愛仕幼稚園 木工教室のお手伝い

地域活動お手伝い

1月28日(土)は大宮区にある愛仕幼稚園の木工教室のお手伝いに行ってきました!
コロナの都合もあり、3年ぶりの開催となりました。

卒園前の思い出作りの一環として、年長さんを対象とした木工教室です。
愛仕幼稚園はキリスト教系の幼稚園で、キリストの父の職業が大工さんと言われていることから、クリスマスには木工道具セットがプレゼントされています。
プレゼントでもらった道具+貸し道具で作品作りをしていただきました。

木工教室スタート前の1枚。

材料は埼玉県産木材の端材です。
子どもたちに同じ埼玉で育った木ということを伝え、風合いや肌触り、香りなどを体感していただきました。
このような機会ってなかなかないので、貴重な体験をしてもらえてるのではないでしょうか。

まずは、常山棟梁が道具の使い方をレクチャー。

道具は上手に使うと便利なものだけど、間違った使い方をすると危険なんだよ、と言うことを作品作りを通して学んでもらいました。
木工教室で刃物を扱わせることは危険なので少ないようですが、きちんと教えてあげることが大事だと感じます。

親子で作品作りに励んでいます。

材料が動くと切りにくく、子どもは嫌になってしまうので親がしっかりおさえてあげることが大事!
また、下に角材を敷いて浮かせると切りやすい!などの上手く切れる方法もレクチャーするのが盟章流。

事前に作りたい作品を考えてきてくれた子もいましたね。

手前に写っているノコギリがプレゼントされたもの。
小ぶりなので子どもでも扱いやすいと思います。

作品作りに一生懸命。

難しい箇所はスタッフがサポート。

楽しそうにトントン♪

幼稚園にあった木の椅子も可愛らしい。

モノからも幼稚園のセンスが感じられました。

作品作りのあとは発表会を行い、ワイワイ楽しい時間が過ごせました。
今年もサポートさせていただき、ありがとうございました!