本郷町の家 さいたま市 新築事例 近況報告

新築さいたま市本郷町の家

■概要
私が理事を務めています(一社)埼玉いえ・まち再生会議へ「終の住処を建てたい」とのご相談をいただきました。
これまで何社かに相談されており、なかなか上手く事が進まなかったようです。
様々なご縁があって、ラフプランは埼玉いえ・まち再生会議理事の小山さん、実施設計はARU田口設計工房の田口さん、施工は盟章建設として携わらせていただくこととなりました。

日々現場は動いており、今回は現場の近況報告をさせていただきます。

サッシと額縁の廻りは、何もしなければ隙間が出来てしまいます。
こちらは和室の障子用の枠廻り。

その隙間が熱を伝えてしまう原因(=熱橋)となるので、隙間を埋めるように縦と横の部分にウレタン処理を施しました。
壁面にしっかりと断熱材が入っていても、熱橋があっては内部結露が発生し構造体に影響を及ぼしてしまいますからね。

設計の田口さん、大工の鈴木さん、そしてお客様とで加工の仕方や納まり、家具の確認などの打合せ風景。

お客様を含めての打合せは定期的に行い、相違がないよう工事を進めています。

以上が近況報告でした。
本郷町の家の状況は随時お伝えします。