市ノ川の家　屋根下地が完了しました
ルーフィングまで張り終わり雨仕舞もひと段落です

ルーフィングの重ね具合やトップライト廻りの納まりを確認しました
これで雨が降っても大丈夫！
一安心です
屋根の確認には当然屋根の上に上がらないと見られません
高い所は決して特異ではありませんが登らないわけにもいきません
まして今回の市ノ川の家は６寸勾配
これが上がり降りできる限界でしょうね
これを超えると屋根足場が必要になります
せめて５寸勾配までにとどめてもらえれば安心なんですけどね

こちらでは軒天の下地も進んでいます
ここでも軒天は杉羽目板張り仕上げ
破風板との間に隙間が出来たのではみっともないので板シャクリを入れてあります
ちょっとしたことですが後の仕上がり具合に関係してきます
後から直すくらいなら先に一手間かけて置くことが賢明です
決して無駄でも過剰でもありません
当たり前の事を当たり前に行うことが仕事ですよね！