北米でモーターショウが開催された
日本車ではトヨタがプリウスの新型車種を発表し
話題になっているようです
会見で「環境に負担を掛けない車づくりを進める」旨の話しを
トヨタ社長が話していました
スーパーカーのイメージのポルシェでさえ
スポーツカー使用のハイブリッド車を出しています
今の自動車業界は
単純に燃費のよさだけではなく
環境負荷をなくすことへの配慮は
当たり前になっています
さて、私たちの業界ではどうでしょう
ゼロエネルギー住宅とかLCCM住宅とかウッドマイレージとか
環境に関する取り組みも少なからず行なわれてきています
しかしながら、住宅造りの主原料は
未だに工業製品や輸入材が主になっています
もっと身近なところで手に入り
環境への負担も少ない材料へ回帰することはできないものでしょうか
実は、難しくも面倒でもなんでもないことなのです
日本の木を、地域の木を使い
昔からの土や紙や木を使った家づくりに
戻せばいいだけなのです
そこは素晴しい技術を
長い時間をかけて身につけた
職人さんたちの活躍の場でもあるのです
もう一度身の回りを見渡して
本当に必要なものは何なのか
再認識してみる必要がありそうです