中間検査が行なわれました
住宅瑕疵担保履行法に伴い
全戸に義務付けられた保険の適用を受けるために
２回の現場検査が義務付けられています
１回目は基礎の鉄筋時
２回目が今回の屋根・耐力壁・補強金物の確認です
もちろん自社検査は当然ですし
この現場は設計監理もしてもらっていますので
公的機関の検査も含め３回の検査を受けていることになります
手抜き云々などということではありませんが
きちんとした立場の人たちが
それぞれの目で確認しあうことは
ミスや勘違いを防ぐには重要なことです
これから永く使っていただくためにも
安心につながりますよね

現在、日本中で断熱材が不足？
というより姿をけしてしまっています
ここでも当初予定していた羊毛の断熱材が手に入らず
木のチップを利用した断熱材に変更していただきました
北海道からコンテナに積まれ
電車に乗ってご到着です

メーカーも２４時間操業で生産しているようですが
市場にはまったくといっていいほど物がありません
工務店や職人さんたちも困っていますが
何よりも建て主さんに大変ご迷惑をかけています
せっかく楽しみにしているご自宅の完成が
断熱材のために遅れてしまうことも考えられます
自分達の利益や都合を優先させるのではなく
建て主さんのことを第一に考えた仕事をしてもらえないものでしょうか
国の施策もメーカーの姿勢も？だらけの状態です