昨日は優良工務店の会会員大会が
大阪のザ・リッツカールトン大阪で開催された
首都圏からも20人ほどが参加しました
久しぶりに顔を合わせる大阪の仲間もいて
旧交を温めたり
意見交換をしたりと
充実した時間を過ごしてきました
こちらは松田理事長
とうに80歳を超えているのに
未だパワーは衰えず
大した方です
国土交通省の方もおいでです
本来は
住宅局住宅生産課木造住宅振興室長の藤本さんがおいでになるはずが
所要のため欠席
代わりに近畿地方整備局住宅整備課長の小富士さんに
ご挨拶をいただきました
記念講演は立命館大学教授の鈴木祥之先生による
伝統的工法の特性を生かした住宅づくりの今後と題して
ご講演をいただきました
鈴木先生のお話を聞くのは初めてですが
とても利きやすく
丁寧にお話いただきました
大学教授の講演は眠くなってしまうことも少なくありませんが
鈴木先生のお話はとても興味深く
あっという間の時間が過ぎてしまいました
伝統的工法による許認可を正当に通すための準備が
着々と進められています
関係者からすれば遅々としてということでしょうが
それぞれの部署で奮闘されていることが理解できました
講演後は懇親会
懇親会では松井郁夫さんとご面識を得たのは収穫でした
大工育成塾の講師もされているのですが
この度正式に会員になられたとのことです
厳しい状況は続きますが
志高い方々と切磋琢磨しあえることは
とても幸せなことだと感じます
大会終了後は三々五々夜の街へ
私も仲間と北新地へと吸い込まれて行きました