近くにも面白い歴史絵巻が!

今回は私が暮らすさいたま市の歴史に絡むお話を!
上尾市とさいたま市の市境を流れる鴨川から数十mの斜面林に「三貫清水」があります
(さいたま市北区奈良町62-1)
「太田道灌がこの辺りに狩りに来た時に、土地の人がこの清水を汲んで茶をたてて出してくれたところ、とてもうまいと言って三貫文(さんがんもん)の褒美をくださったのが、三貫清水のなの由来と伝えられています『大宮市史五巻』より」
三貫文は現在の貨幣価値に換算すると約50万円にもなるそうです
よっぽどおいしいお茶だったのでしょうね!
50万円の価値があるお茶ってどんな味なんでしょうね?
太田道灌のころの時代背景など面白いお話も聞かせていただきました
長くなってしまいますので機会を見て歴史的背景は載せていきたいと思います
身近にこんな歴史絵巻があるなんて、なんだかワクワクしてしまうのは私だけでしょうか