昨日は私も参加している
JBN工務店サポートセンターで会合でした
この団体は日本全国の２０００社近い工務店が参加しています
その中に委員会があり
昨日は防耐火委員会の会合だったわけです
この委員会は、真壁造（※１）で木材による仕上げで
省令準耐火構造をとるための委員会です
下の写真は試験体の燃焼実験に立ち会ったときのものです

こんな試験を何度も行なってデータを取り
成績表と供に申請をしお墨付きをいただくことになります
これが認められると
木質系の仕上げで、柱・梁を見せながら
準耐火構造扱いにすることができ
火災保険が割引になります
建て主さんにメリットが出ますし
私たち工務店も省令準耐火構造がやりやすくなります
お互いにメリットのある話です
そして、木材活用の巾も広がり
日本の木をもっとたくさん使えるチャンスも広がります
何とか早く、よい形でまとめたいものです
※１　真壁　柱が見えるつくり方
　　　　　　逆に柱の見えないものを大壁という