この度、新しい案件がスタートします。
■リフォームの概要
	盟章建設の先代が新築で建てさせていただいた上尾市本町の家。
築35年ほど経過しています。
	「元気なうちにリフォームをしたい」とご相談をいただき、主に悩まれていた洗面所とお風呂場のリフォームを行う事となりました。
11月1日(月)の現況確認の様子をご紹介します。
まずは、洗面所。

一般的な1坪サイズ。
		この洗面化粧台はユニットタイプです。
		くたびれてパネルが割れたり、右側の窓を開けても落ちてしまうなどの経年劣化が気になるとのこと。
		このユニットタイプの洗面所は今あるのか探し中ですが、断熱のことを考えると断熱欠損になってしまうので、あまりオススメはできません。
		という事で、ご提案方法は現在模索中です。
続いてお風呂場。

昔ながらの壁、床ともにタイル張り。
		冬場は特に寒いでしょうね…。
		こちらはユニットバスに入れ替えて、身体も心も温まる、お風呂時間を楽しんでいただけるようなお風呂場を目指し工事していきます。
		そして、将来のことも考えて段差をなくし、バリアフリーに。
		現状、お風呂場と洗面所は2室で1室の提案を考えています。
続いて外部から洗面所部分を見てみます。

ユニット化した洗面所が外部からはめ込まれている状態で出っ張っています。
		右に洗面化粧台、左に洗濯機があり、洗面化粧台の脇から光を取っているため窓を付けるスペースがありません。
		考えられる方法としては、洗面化粧台の上に高窓の新設でしょうか。
		洗面化粧台と洗濯機の入れ替えは、給排水の入れ替えも必要になるので大変ですし…。
		どのように対処していくか、こちらも模索中です。
洗面所とお風呂場を工事するならば、給湯器もいじる必要があります。

エラー表示が出ているとのことで確認すると「10年経過」の表示が。
		機械類は販売から約7年ほどで補修パーツの生産をしなくなり、在庫がなくなるとメンテナンス対応が終了します。
		すでに10年経過しているなら交換した方がいいね、という事でこちらも新しくします。
本日より、上尾市本町の家のリフォーム状況を随時ご紹介いたします。
		果たしてどのように生まれ変わるのか…!?
		乞うご期待ください!
