今年の6月にご相談いただいていた、大成町の家の襖の張り替えが完了しましたのでご報告いたします!
こちらのお宅は先代が建てた家。
築年数は40年以上になりますが、大切に住み続けていただけていて、今もお付き合いのあるお宅です。
ご主人が高所作業をした際に襖を踏み抜いてしまわれたとのことで、修理のついでにすべての襖を張り替えることになりました。
ご依頼時に伺った際のブログはこちら。
張り替え完了!
ちょっと部屋の雰囲気も明るくなったのではないでしょうか?
こちらは客間として使われている10帖ほどのお部屋。
こちらはそのお隣の茶の間。広さは8帖。
こちらのお宅、今はあまり見なくなった二間続きの和室になっています。
茶の間のお隣にある台所もやはり襖で仕切られていて、襖をすべて開放すると3部屋が見渡せるようになる間取りです。
なんだか懐かしい感じがしますよね。
ご年配のお客様の多くが和の絵柄が入った襖を好まれます。
「無地だと寂しい」「絵があった方が落ち着く」といわれる方が多いです。
襖の絵は日常生活に溶け込んだ風景のひとつ。
今回、大成町のお宅では客間側と茶の間側と、絵柄違いで2つの景色を楽しんでいただけるようになりました!
上の写真をぜひ見比べてみてください!