白幡の家 さいたま市 自然素材の新築事例 上棟

新築さいたま市白幡の家

■概要
お客さまは、60代のご夫婦と息子さんの3人暮らしのご家族。
老後の暮らし方を模索していた時期に「60歳で家をつくる」勉強会に参加していただいた方です。
田舎暮らしや住み替えなどを検討した結果、「今の家を建て替える」という選択をされました。
60代ということもあり、これからのライフプランをファイナンシャルプランナーさんとともにしっかりと立てた上で、ご予算に合った設計を行って、老後の家づくりがスタートしました。

さいたま市白幡の家、4月7日ついに上棟です。

構造用合板を敷いて、まずは材料を仮置き。

この日は大工さん5人、鳶さん2人とレッカー車で行いました。

そして、棟上げ

大工さんがいる場所は2階の天井部分です。
棟上げは無から有になる瞬間。
家づくりの流れの中でワクワクする瞬間です。

棟梁が幣串(へいぐし)を立てます

建物の守護神と匠の神を祀って、棟上げまで工事が終了したことに感謝し、無事建物が完成することを祈願します。

四方お清め

まずは鳶さん

続いて棟梁の鈴木くん

そしてお客様

建物の四方に酒・塩・米を撒き、工事の安全を祈願します。

ここまで大工と鳶の違いってなに?と思う方もいらっしゃると思うので、豆知識としてご紹介します。

【豆知識】大工と鳶の違い

大工は、主として木造建造物の建築・修理を行う職人のこと。

鳶職は、一般的に日本の建設業において、高い所での作業を専門とする職人を指す。

今や大工さんだけで上棟を行う事も増えていますが、一緒に作業をする事で、よりいい家に仕上がります。

次回は屋根工事です。
ぜひご覧ください。