白幡の家 さいたま市 自然素材の新築事例 床暖パネルの設置工事

新築さいたま市白幡の家

■概要
お客さまは、60代のご夫婦と息子さんの3人暮らしのご家族。
老後の暮らし方を模索していた時期に「60歳で家をつくる」勉強会に参加していただいた方です。
田舎暮らしや住み替えなどを検討した結果、「今の家を建て替える」という選択をされました。
60代ということもあり、これからのライフプランをファイナンシャルプランナーさんとともにしっかりと立てた上で、ご予算に合った設計を行って、老後の家づくりがスタートしました。

4月23日(金)は、さいたま市白幡の家の床暖パネルの設置工事でした。

温水式の床暖パネル。

白いホースは給湯器からのメイン配管。
シルバーのパネルが温水パネルで、浮き出て見える細い線が温水チューブです。
温水パネル上に見える緑のラインは釘を打っても問題ない桟の場所。

白幡の家では、リビングとダイニングに床暖を設置。

この上にフローリングを張ります。
通常、床暖対応のフローリングを張りますが、ほとんどが合板製。
無垢の場合とっても高価なものがで、広葉樹がほとんど。
地域の材を推奨していますので、今回はヒノキの無垢フローリングを採用。

無垢のフローリングは、室内の湿気に応じて伸び縮みするため、乾燥する冬場は木は痩せます。
フローリングとフローリングの間に楊枝1本入るくらいの隙間は空いてしまうことについて、お客様の了承を得て、自然素材を使用させていただいております。

盟章建設では、木、土・草、畳などの自然素材を使った家づくりを推奨しています。
自然素材ならではの温かみ、木材ならではの色味、そしてシンプルさを楽しんでいただきたいと思います。

さいたま市白幡の家、今後も随時状況をお知らせしていきます。