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さいたま市白幡の家、外壁下地

新築さいたま市白幡の家

5月19日(水)はさいたま市白幡の家の外壁下地工事をしましたので、その様子をお伝えします。

外装仕上材と構造躯体の間に通気層を設ける「外壁通気構法」を採用。
通気層を確保するために、胴縁を使用します。

この上にモルタル下地用に入れる金属製の金網「ラス」がしっかり止まるように、下端部に胴縁を横にも足しています。
胴縁の隙間により、通気性が確保されています。
この隙間から虫やネズミが入らないよう、防虫網(無数の小さな穴が空いているもの)も設置。

コーナーの部分はこのようになっています。

ラスが折り返される部分なので、胴縁は二重に。

こちらは電気配線。

外部防水コンセント用配管廻りに上からラスを張るのに、骨組みがなくなってしまうので上下を胴縁で補強しています。

続いて、吸気口。

電気配線同様に胴縁で補強します。
防湿防水紙に穴を開けているので、穴からの水を防ぐためにテープ処理を施しています。

背板の付いているラスを貼り始めました。

後日、この上からモルタルを塗ります。

コーナー部分にもラス網を。

こちらは左右のラス網をダブらせて止めています。
胴縁を二重にしたのはこのためなんです。

コーナー部分を拡大してみましょう。

ラス網下に隙間が空いていますよね。
この部分から空気だけが通るようになっていて、空気の移動を利用して壁内の湿気を屋外へ排出します。
なお、虫やネズミは防虫網でブロック!

外壁に通気層を設ける目的は、木造住宅の耐久性を高めるため。
木材の強度や耐久性を考えるときに鍵となるのは、乾燥状態がきちんと保たれるかにあります。
壁内に通気層があれば、内部に入った水蒸気が排出されやすくなり、乾燥状態を保ちやすくなりますよね。
盟章建設は、長く安心して暮らしていただけるような家づくりを心掛けています。

今回の外壁下地工事は3〜4日かかり、無事に終えることができました。
今後もさいたま市白幡の家の状況を随時お知らせしていきます。