西堀の家 さいたま市 2×4工法のリノベーション事例 床施工

リノベーションさいたま市西堀の家

■リノベーションの概要
築25年、2×4(ツーバイフォー)工法のさいたま市西堀の家。
お母様が一緒に住まわれるという事で、単世帯を二世帯に変更する大規模リフォームです。

9月3日(金)・4日(土)はリビングダイニングの床の施工を行いましたので、その様子をご紹介いたします。

既存のフローリングの上に床材「マーモリウム」を張りますが、その前に下地処理をします。

写真奥の色が変化している部分が処理後で、つなぎ目の段差に気を使いながら処理します。

下地処理後、いよいよ床材「マーモリウム」を張っていきます。

マーモリウムはオランダ生まれで、環境にやさしく、豊富なカラーが魅力のリノリウム製長尺床材。
主原料の亜麻仁油がもつ抗ウイルス効果、抗菌効果を備え、ウイルス(エンベロープあり)への効果も確認されており、病院や保育施設など感染対策が必要なあらゆる場所に適した機能とデザイン、環境への配慮を同時に叶えられる反面、内装屋さんは扱いにくく苦労しながら作業をしていました。

床材を広げて、ボンドを着けます。
きわ周りのみ速乾性ボンドを使います。

内装屋さんが頑張ってくれたおかげで張り上がりました。

部屋とも馴染み、いい仕上がり。
お客様も喜んでくださり、無事床材の施工完了です。

日々工事は着々と進んでいます。
今後も、西堀の家 さいたま市 2×4工法のリノベーション状況を随時お知らせしていきます。