箕の木の家 上尾市 補助金を使ったリフォーム事例 お風呂工事

リフォーム上尾市箕の木の家

■リフォームの概要
築25年ほど、先代が新築で建てさせていただいた上尾市箕の木の家。
住まいに不具合があり、断熱・耐震改修、メンテナンス込みのリフォーム依頼をいただきました。
補助金は、住宅・建築物需給一体型等省エネルギー投資促進事業費補助金(次世代省エネ建材の実証支援事業)です。

今回は11月17日(水)〜20日(土)に行ったお風呂の入れ替え工事の様子をご紹介いたします。

まずは、お風呂場の工事をする前の事前準備。
洗面所とお風呂場の間の壁部分にある干渉物(分電盤・太陽光発電用パワコン・ブレーカー等)を
一時的に撤去(浮かせる)する必要があり、電気屋さんに外してもらっています。

今から25年くらい前は、浴室ドアサッシの高さは180cmが一般的。
しかし、現在は190~200cm。
現状の高さでは当たってしまうので、諸々の干渉物は上に移動する必要があるんです。

既存のユニットバスを撤去していきます。

水道屋さんが配管を切断し、水栓関係を撤去をしました。

壁パネル撤去中の様子。

見た目は綺麗ですが、20年を過ぎると劣化したりするので、オーナーさんが元気な今のうちに断熱・耐震改修と合わせて工事をすることになりました。

壁パネルの撤去を進めていくと…

断熱材が入っていなかったり。
これでは冬のお風呂は寒いでしょう…。

断熱・耐震補強をしながら、お風呂設置の準備をします。

性能の高い断熱材「ネオマフォーム」の追加と内壁に合板を張り補強します。
下には土間コンを打ち増し、基礎断熱と断熱補強をしています。

下地、断熱・耐震補強が終わり、ユニットバスを組んで仕上げます。

住みながらの工事なので、解体に1日、下地と耐震・断熱補強に1日、ユニットバスの組み立てに1日、設備の繋ぎや電気配線に1日、と全4日でお風呂工事を終えました。
お風呂工事の様子は以上になりますが、いかがでしたか?
日々工事は進んでいますので、今後も随時ブログにて状況をお伝えいたします。