南町の家 蕨市 3階建鉄骨ALC構造のリフォーム事例 内部仕上げ

リフォーム蕨市南町の家

■リフォームの概要
築30年、3階建鉄骨ALC構造のリフォームの蕨市南町の家。
60〜70代の独身3兄弟で住まわれており、終活の要素も含めてのリフォームです。

久しぶりに紹介する蕨市南町の家。
大工さんの工事が終わりまして、内部の仕上げに入りました。
今回はその様子をご紹介いたします。

壁、天井のクロスを張っています。

今見えている黄色の面は石膏ボードを新たに張った面なので、新しい壁に新しいクロスを張っていきます。
外周面には、断熱裏打ちされた石膏ボードで施工しています。
断熱性能UPに期待です。

古いクロスってなかなか綺麗に剥がれないんですよね…。
そこで、クロス屋さんの新兵器登場!

右側の丸い部分にサンドペーパーのようなものを貼り付けてクロスを削り取り、左側の機械で吸い取ります。
これが優秀で、下地部分は削らずに、古いクロスのみ削れる優れもの。
昔は手作業でしたけど、新しい機械も出て便利な時代になりましたよ。
建設業界は人手不足問題もありますし、機械で人手を補う部分も出てきているんでしょうね。

そして、12月2日(木)に足場が外れました。

すっきりしました。
予定では12月中旬にお引き渡しです。

8月よりブログにて紹介してきましたが、まもなく完成します。
最後まで、どうぞお楽しみに。