第18回 焚き火の会を開催しました

地域活動焚き火の会

8月の焚き火の会は8月19日に開催しました!

恒例となっている焚き火の会。
今回はSNSを見て参加してくださった新規メンバー2組を迎え、計6組で焚き火を囲みました。
途中稲光が走り、雨もポツポツとあいにくの天候ではありましたが、問題なく楽しむことができました。

今回は焚き火の会初めてのかき氷で夏を演出しました!
かき氷の隣にあるのは佐々木さんが持ち込んでくれた「ポン菓子製造機」。かき氷とポン菓子、どこか昔懐かしい響きです。

ヌマーランドの古代米で作ったポン菓子がこちら。



茶色っぽく見えますが、これは古代米ならではの色味です。
とても素朴な味わいで、食べる手が止まりませんでした。
バターやはちみつはお好みで。

キャンプギア(道具)の見せあいっこ。
両方ともスノーピークのランタンです。
右奥のものはビンテージものでマニアにはたまらない逸品なんだとか。
残念ながら写真ではぼやけてしまっていますが、炎を囲うガラスの部分に透かしで絵が彫られていました。

焚き火を眺めながら、前日の夜に見た「光の羅列」の話をしました。
まるで銀河鉄道999の軌跡のような、光の粒が一直線に並んで動き、そして消えていった…という不思議な体験。
この写真は私が撮ったものではありませんが、ちょうどこんな感じでした。

たった数分間の出来事に「見てはいけないものを見てしまった…」と思っていると、近所のおばちゃんも空を見上げてあたふたしていたのでホッとした…なんていう笑い話をしたところ…
ポン菓子製造機を持参してくれた佐々木さんがすかさず「それはイーロンマスクのスターリンク衛星だよ」と教えてくれました。
まさかアメリカの衛星が上尾で見られるとは!
思いがけず貴重な体験をしていたようです。

実はこの佐々木さん、普段は気象関係のお仕事をされていて、こういう類のことに詳しい方。
焚き火の会に集まる人たちは、みなゆるーい繋がりで参加しています。
みんなが集えば、ちょっとした不思議体験にも「答え」が返ってきます。
焚き火が繋いだ暖かいご縁に感謝です。