針ヶ谷の家 さいたま市 中古マンションリノベーション事例 造作材施工

リノベーションさいたま市針ヶ谷の家

■リノベーションの概要
老後のわがまま住宅 戸建て・マンション勉強会「60歳で家を建てる」に参加してくださったパルシステム埼玉の組合員のお客様。
家族構成は、50代のご夫婦2人暮らし。
中古マンションを購入、リノベーション後に引越して住み替える選択をされました。
設計は櫛田建築設計室の櫛田さん、施工は盟章建設にて行います。

10月29日(土)は造作材の搬入、11月7日(月)に施工を行いました。

こちらは、ドア枠や額縁に使用される造作材です。

こちらは、床板に使用される造作材です。

どちらも、埼玉県産材ですよ!

早速、床を貼り始めます。

床材は本来4mの長さでしたが、エレベーターでの搬入が難しく半分にカットして現場で繋げています。

やはり無垢材なので節もあり、色味も異なります。

時間の経過とともに、赤っぽい部分は退色し、白っぽい部分は焼けて黄ばんでくるので馴染んでいきます。
合板とは異なり、肌触りも暖かいですし、目で見る変化も楽しめるのも良いところ。

分譲住宅や集合住宅の内装は、床は遮音フローリング、壁・天井はビニールクロス、水廻りはクッションフロアで仕上げることが一般的。
しかし、せっかく我々が関わらせていただくので、お客様からのご要望があれば造作材も化学物質など人工的な素材や物質が含まれていない無垢材を取り入れることも可能です。
マンションだって、無垢材や自然素材が使えるんですよ!

以上が造作材施工の様子でした。
針ヶ谷の家の状況は、また動きがありましたらお伝えします。