本郷町の家 さいたま市 新築事例 ユニットバス組み立て

新築さいたま市本郷町の家

■概要
私が理事を務めています(一社)埼玉いえ・まち再生会議へ「終の住処を建てたい」とのご相談をいただきました。
これまで何社かに相談されており、なかなか上手く事が進まなかったようです。
様々なご縁があって、ラフプランは埼玉いえ・まち再生会議理事の小山さん、実施設計はARU田口設計工房の田口さん、施工は盟章建設として携わらせていただくこととなりました。

壁の断熱材の施工を終え、1月28日(土)からユニットバスの組み立てが始まりました。

タカラスタンダードの施工担当者さんがいらして、組み立て中。
オーナーさんが高齢ということもあり、階段を可能な限り緩やかにするために、1Fの高さは低めに設定。
階高を抑えるため、天井高を10cm下げてユニットバスを取り付けました。

このように梁との余裕があまりない状態。

ここに換気扇を付けるので、かなりギリギリになります。

浴槽搬入中。

鋳物ホーローで重量があるため、二人がかりで運びます。
鋳物なので、一度温まると冷めにくい魅力にオーナーさんは惹かれたようです。

同日には、窓の額縁関係の材料が現場に届きました。

既製品ではなく、大工さん加工済の無垢材(スギ)です。

外部は、耐力面材の上に透湿防水紙(タイベックシルバー)が張られて銅縁が付きました。

透湿防水紙は紫外線の影響を受けやすく、リフォーム時に見てみると激しく劣化していることがあります。
紫外線に強いデュポン社のタイベック、中でも遮熱効果もあるタイベックシルバーを採用しています。
遮熱以外にも、電磁波の遮断などの効果も得られます。
これにてサイディングを張れる準備が出来たので、次回から外壁工事です。

以上がユニットバス組み立てのご紹介でした。
本郷町の家の状況は随時お伝えします。