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電話をかける■リフォームの概要
埼玉いえまち再生会議、JBNでお世話になっているARU田口設計工房の田口さんよりお声がけいただいて、泉の家のリフォームに携わることとなりました。
リフォーム内容は、お客様のお母様の退院に合わせて、ご実家をバリアフリーを備えた改修工事をしたいとのこと。
2月中の完成を目処に、リフォーム工事を進めていきます。
工事を終え、3月7日（月）に養生を剥がしてクリーニングを行いました。
今回は、工事前後の写真を比較してみていきましょう。
まずは元々和室だった場所です。
これからはお母様のメイン寝室になります。
綺麗になりましたね。
こちらの照明器具もお客様からの支給品です。
そして、リビング側も見てみましょう。
隣の部屋とは建具や段差がありましたが、一部屋に。
奥のウッドブロック壁と天井のクロスは既存のものを活かしています。
シャンデリアが豪華ですね。
続いてはキッチンです。
クロスの一部の色はティファニーブルーを選択されました。（照明の関係もあり実際の色味とは異なりますが、繊細さと上品さを持つ色で綺麗です。）
お客様がハワイがお好きとのことで、それを連想させるような照明の笠が印象的です。
写真右側の窓上にある吊り戸棚は、コストを重視したことと収納のバランスを考えて元々あったものをあえて残しています。
最後はトイレです。
タイル張りの壁から、元気が出そうなパッションピンクの壁に。
もちろんトイレの照明も支給品…！
お客様の育ちの良さが、物選びからも存分に伝わってきました。
工事前後の比較はいかがでしたか？
泉の家は、お母様はもちろん、介護をする側も、家にいて楽しくなれるような空間作りをされたのかなぁという印象を持ちました。
この度はリフォームのご依頼ありがとうございました。
今後も些細なことでも気になることがございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。