小堤の家 川越市 新築事例 完了検査直前の仕上げ工事の確認

新築川越市小堤の家

■概要
盟章建設のメイン大工である鈴木さんがご自宅を建てられるとのことで、今回は請負として携わらせていただくこととなりました。
鈴木さん自身が大工さんなので、こだわりがたっぷり詰まった住まいになる予感がしています。

しばらくぶりとなりましたが、9月28日(水)は完了検査直前の仕上げ工事の確認を行いました。

外装は既に仕上がっています!

足場が外れると、さっぱりしますね。
居住空間は向かって左側、右側はガレージです。

内部では、木製建具の吊り込みを行っています。

脚立に乗り、鴨居の溝を調整しているのは小堤の家の建主 兼 盟章建設のメイン大工である鈴木さん。
自邸ということで、完成が楽しみですね!
ちなみに、右側に見えているのは階段で、壁から鋳物の受けを出して踏板を乗せている片持ち階段。
まるで宙に浮かんでいるようなデザインで、シンプルな仕上がりが魅力的です。

2F吹き抜けから見下ろしたこちらの場所は、リビングになります。

左側の大きな開口には、これから建具が入ります。
建具の重みで敷居が負けてしまわないよう、基礎は二重に組んでいます。

階段手すりを搬入中。

鋳鉄のため、とても重いんですよ。

手すりを丸太柱に刺し、固定します。

実はこの手すりを作っている方は、金属造形作家の加成幸男さん。
飯能生まれで、ドイツやイタリア、フランスで修行していたのだとか。
加成さんのサイトは下記よりご覧いただけます!
https://www.iron-kanari.com/

小堤の家は完成までもう間も無くです。
どうぞ最後までご期待ください!