的場の家 上棟しました

的場の家

川越市的場で進めている「的場の家」。
前回は、基礎工事の様子をご紹介しました。

今回は、土台敷きから上棟までの様子をご紹介します。

基礎が完成すると、いよいよ木工事が始まります。
土台を敷き、柱や梁を組み上げていくことで、建物の形が一気に見えてきます。

土台敷きと防蟻処理

こちらは、土台敷きに使用する防蟻材「ECO BORON」です。

盟章建設では、人体への影響に配慮し、強い薬剤や注入材に頼らない家づくりを大切にしています。
「ECO BORON」は、ホウ酸を使った防蟻材です。

ホウ酸は、人にとって安全性が高く、木材の表面に処理を行うことで、シロアリが入りにくい状態をつくります。
また、ホウ酸は水に溶ける性質がありますが、雨などで濡れない場所であれば、長く効果が続くとされています。

見えなくなる部分ではありますが、長く安心して暮らしていただくために、こうした下処理を丁寧に行っています。

埼玉県産材の土台を使っています

土台には、埼玉県ときがわ町の木材「桧」を使用しています。

地域の木を住まいに使うことは、家づくりを通じて地域の山や木材の循環にもつながります。
今回は、GL面から1メートルの高さまで「ECO BORON」で防蟻処理を行いました。

防蟻処理を行った土台を、基礎の上に敷き込んでいる様子です。

土台は、基礎と建物の骨組みをつなぐ大切な部分です。
水平や位置を確認しながら、丁寧に施工していきます。

基礎の外周部には、基礎断熱を施工しています。

土台の下に見える黒い部材は、通気パッキンです。
床下の通気を確保するための部材です。

一方で、外周部の断熱材に隠れている部分には、気密パッキンを入れています。
断熱だけでなく、すき間をできるだけ少なくすることで、住まいの快適さや省エネ性にもつながります。

こうした細かな部分は、完成後には見えなくなります。
だからこそ、現場で一つひとつ確認しながら進めています。

上棟しました

上棟の日は、北側の空き地をお借りして、レッカーを据え、木材の吊り込みを行いました。

今回お借りした空き地には、将来的に家が建つ予定とのこと。
ちょうどよいタイミングでお借りすることができました。

こうした工事は、敷地の条件だけでなく、近隣の皆さまのご協力があって進めることができます。
建主さんが普段からご近所との良い関係を築かれていたこともあり、無事に作業を進めることができました。

柱や梁が組み上がると、建物の形が一気に立ち上がります。
図面で見ていた住まいが、実際の大きさとして見えてくる大切な節目です。

屋根まで予定通り進みました

屋根の野地板まで張り上げ、雨よけのシートも施工しました。

上棟の日は、天候との兼ね合いも大切です。
予定していたところまで作業を進めることができ、無事に完了しました。

ここから、屋根工事、断熱工事、内部の木工事へと進んでいきます。

完成時には、9月頃に見学会も予定しています。
また現場の様子を、引き続きご紹介していきます。