領家の家 内装工事

領家の家現場の記録リフォーム上尾市

領家の家の内装工事が進んでいます!
屋根裏の断熱が終わり、サッシもついて、一旦外した外壁部分も左官屋さんに埋めてもらったので雨風がしのげる状態になりました。
内装工事開始です!

こちらは1階部分。写真奥側が洋間に、間仕切りをつけて手前側はキッチンです。
床にはときがわ町の杉板を。
節があるのが味。
もちろん節のない杉板を使うこともできますが綺麗な分『本物感』が薄れますし、加工が入る分お値段も張るのがデメリット。
そのため盟章建設では敢えて節があるものをおすすめしています。
領家の家のオーナー様も本物の杉の面白みを感じてくださいました。

場所によっては節が抜けてしまう、『抜け節』があることも。
その部分は枝で埋めています。
写真を拡大して探してみてください!

壁の断熱も進んでいます。
こちらのちょうど真上が前回雨漏りを修繕した箇所です。

灰色のダクトが出ている場所は合板で耐震補強をかけた場所。
中央にある柱は前回雨漏りで腐食が進んでいた柱を入れ替えたものです。

こちらはお風呂。ユニットバスが入りました。

2階の元和室だったお部屋は洋間に改装。
築30年以上ということもあり、建物自体の傾斜やゆがみが出ます。
こちらの出窓は内窓を入れるために室内側に新たに木の枠を入れて、ある程度の水平垂直を取り直しています。

既存の物でも使えるものはできるだけ活用する。
活用できるように工夫するのもリフォームの醍醐味です。

11月末のご入居に向けて引き続き工事を続けていきます!
次号をお待ちください。