今回訪問したのは、丸2年ほど前にリフォームでお世話になったお宅です。
年季の入ったお家を2世帯住宅にしました。
もともとツーバイフォーで建てられていたので、大幅な変更はききませんが、ご家族が過ごしやすい間取りに。
そして、一部増築をしてお引渡しをしたお宅です。

ご相談内容は「屋根が白くなっているようなので、一度見に来てほしい」というもの。

なんでも、裏手にあった古いお宅を解体した際にホコリや砂が舞い、外壁や屋根が真っ白けになってしまったことがあったのだとか。
その後、外壁部分は雨風の影響か洗い流されたようなのですが、屋根だけ白いままな気が…。
解体工事を担当した業者さんにも相談し、水洗いはしてもらったものの、やっぱり屋根が白い気が…。
一度気になるとずっと気になってしまうのが人の性ですよね。

リフォームから2年しか経っていないとは言え、多少の劣化もあります。
光の当たり具合で色が違って見えることも。
「いろいろなことを総合的に、プロ目線で判断してくれないか」というのが今回のご依頼でした。

結論、「問題なし」ということに。
今回のケースは工事中の飛沫や塗料で汚れてしまったというわけではなく、また、水洗いをしてもらう際に屋根に上るなどして破損してしまっているわけではありませんでした。
気分的なことも含め、ある程度は色の変化は仕方ないということでご納得いただいた次第です。
私たち盟章建設の第三者的な判断を安心材料にしてもらえたことが何よりもうれしく思います。

訪問する際にシークワーサーをお土産に持っていきました。
図らずも奥様が無類のシークワーサー好きということで、大喜び。
お返しにご主人の知多ウィスキーをお裾分けしてもらいました。

ハーフボトルなのでキャンプに持っていくのに良いサイズ！
キャンプの話にも花が咲き、奥様も笑顔に！
これにて一件落着。