還暦キャンプ

キャンプキャンプ記録

4月16日(土)・17日(日)で高校の同級生3人と還暦キャンプへ行ってきました!
「誰か1人でも還暦を迎えたらキャンプに行こう!」と話をしていて、うち1人が4月に還暦デビューしたのでお祝いがてら4人で群馬県の沼田方面へ。

幹事役が魚釣りが好きなこともあり、もともとは千葉県の館山で釣りをしつつのキャンプを計画していました。
が、タイミング悪く台風1号が発生。
風、雨など館山は危険なんじゃない?ということで、急遽群馬県沼田市の郊外にある「星の降る森キャンプ場」に変更しました。

沼田に到着後、キャンプの買い出しを済ませたところで「お昼は蕎麦食べたいね」の一言で評価が高めな蕎麦屋さんに入りました。
私がいただいたのはこちらのとろろ蕎麦(並盛)。

並盛でも結構な量でした。
麺は細く切られていて、更科そば系でしょうか。
テーブルに置いてあった岩塩でいただいたら蕎麦の香りがより引き立ち美味しかったです。
これはリピ確定!

なぜか、完食後にみんなでパチリ(笑)

手前の2人は辛み蕎麦、奥の2人はとろろ蕎麦。
そして左側の2人は大盛り、右側の2人は並盛。

お昼を終えてぼちぼちキャンプ場に。

「4人それぞれテントを張りたいのですが…」とスタッフさんにお願いしたところ、こちらの大きなテントサイトを案内していただきました。
まだ少し寒かったこともあり桜が残っていました、綺麗ですね。

テント設営後はお決まりのアレです。

お酒を始めましょう!
前日夜に仕込んだ髙橋お手製のモツ煮と一緒に。
ちなみに全員いい歳なので、モツ少なめ・野菜多め・豆腐でカサ増しなヘルシー鍋です。
そして、以前のブログ「ニューギア」でご紹介した焚き火テーブルを活用しました。
使い勝手もなかなかよかったので、これからも登場すると思います。

焚き火テーブルにシェラカップに取り分けたもつ鍋を置いておくだけで、保温もされる。
なんて便利なんでしょう!

他にはそら豆や牡蠣を焼いて楽しみながら、夜が更けるのを待ちました。

そして翌朝、外に出てみると窓ガラスが霜でバリバリ。

昼間は過ごしやすかったですが、夜は強烈に冷えたのでこうもなりますね。

起床が早い私たちなので早速朝食の準備を始めましょう。

コーヒー好きな幹事役がミルを持参していたので、出来立てのコーヒーを美味しくいただきました。
ちなみに銀色のスタイリッシュなものがミルで、上部の突起にハンドルをつけると豆が挽けます。
豆を挽くことよりも、ミルを押さえるのが大変で、みんなで交代で押さえました(苦笑)。

ここでもパチリ。

朝の寒いところから火を起こして焚き火の温かさがありがたく身に染みますね。

早朝の最低気温は-2.2度。

いや〜寒かった。
今回は試しにテントのキャノピー(入口部分に設えられたひさし)を開けたまま、コットを引いて、敷布団代わりのマットもなしでそのまま寝袋に寝てみました。
何とか寝られはしたのですが、テントの中と外で同じ温度なので流石に寒くて夜中に起きました。
でも少し工夫すればキャノピーを開けたまま寝ても快適に寝られるかも。
ベテランキャンパーさんなんかは、開放感を存分に味わいたいのかキャノピーを開けっ放しにしていることも多いんですよ。
防犯面には要注意です!

お湯沸かして少し置いておいたら凍っていました…もう4月中旬だったはずなのに…。

ご飯が炊けました!

ヌマーランド産の古代米を持参。
前日夜のキムチ鍋に入れて、雑炊にして美味しくいただきました。
見た目も綺麗ですし玄米のプチプチ感もアクセントになっていいですよね。

ゆっくり朝ごはんも楽しんだことですし、帰る前に高台から写真を撮ってみました。

青空と桜のピンクのコントラストがGoodでした!

おじさん4人でワイワイ楽しんだ1泊2日の還暦キャンプでした。
次回は10月ごろを予定しています。
今回いけなかったメンバーも含めて、また行きましょう!